プロフィールムービーの自作手順!動画の構成
披露宴の中でも多くの人が感動する演出であるプロフィールムービー!業者さんにお願いするのもいいけど、せっかくだから2人で作りたい!そんなあなたに自作プロフィールムービーの制作手順をご紹介します!
- プロフィールムービーとは
- プロフィールムービーの構成
- プロフィールムービーの時間の目安
- プロフィールムービーに使用する写真の枚数と配分
- プロフィールムービーに何曲使用する?
- 動画編集ソフトについて
- 自作が難しいと感じた場合
プロフィールムービーとは
プロフィールムービーは披露宴の途中で流れる新郎新婦の生い立ちや2人の出会いを紹介する動画です。相手側のゲストには自分がどんな人なのか知ってもらえますし、自分側のゲストとは懐かしい思い出の共有ができます。
プロフィールムービーの構成
オープニングムービーは色々なタイプのムービーがありましたが、プロフィールムービーの場合は『生い立ち』と『2人の出会い』がメインとなるので、大まかな流れは決まってきます。
プロフィールムービーの構成
- オープニングタイトル
- 新郎生い立ち
- 新婦生い立ち
- ふたりが出会ってからの写真
- エンディング
という順番が一般的です。
2人の生い立ちは時系列順に交互に写真を流したり、出会ってから今までの事をメインに紹介し2人の写真を多く使ったりするパターンもありますが、生い立ち→出会いという形をとり、時系列に紹介すると分かりやすくまとまりが良くなります。
プロフィールムービーの時間の目安
プロフィールムービーを流すタイミングは披露宴の中盤、新郎新婦の中座中に上映される事が多いです。長すぎるとゲストが退屈しますし、短すぎても見応えがありません。5分〜8分くらいにまとめると間延びせず見られるようです。
時間配分としては新郎生い立ち2分30秒、新婦生い立ち2分30秒、2人の写真2分を目安に作りましょう。
写真1枚を流すのに必要な時間は6〜8秒が良いとされています。ゲストには年配の方がいる事を考えると少し長いかな?と思うくらいの方がしっかりと見てもらえます。
プロフィールムービーに使用する写真の枚数と配分
上記の時間配分で使用する枚数は40〜50枚くらいになります。
写真の枚数の目安
- 新郎生い立ち写真:10~15枚
- 新婦生い立ち写真:10~15枚
- 二人の思い出写真:10~15枚
- 前撮り写真:1~5枚
新郎新婦の生い立ち写真の枚数は大体同じくらいにした方がバランスがとれて良いです!もし新郎新婦どちらかの使用できそうな写真が少ない場合でも生い立ち写真の枚数は揃えて、2人の思い出の写真を多くするなどバランスよく配分します。使用したい写真が多い場合は複数枚同時に画面に映すなどの方法がありますが、ゲストが見難くならないように配慮しましょう。
前撮り写真が用意できる場合は積極的に使用しましょう!
プロフィールムービーに何曲使用する?
プロフィールムービーの曲選びはとても重要です。アップテンポな曲よりはバラードなどのしっとりした曲のほうが生い立ち写真にマッチします。親への感謝の気持ちを歌った曲などを使用すると感動も大きいのではないでしょうか!
曲数は2曲か3曲が良いでしょう。
3曲のパターン
新郎パート、新婦パート、2人のパートで1曲ずつ使います。メリットとしては各パートごとに曲が違うため、見ている人にもわかりやすくいですし、互いの好きな曲が使用できるところです。デメリットは一曲丸ごと使ってしまうと動画が長くなってしまうので曲を途中で切らなければいけません。
2曲のパターン
新郎新婦の生い立ちパートに1曲、2人の出会いから現在までのパートに1曲使います。
パートが切り替わるタイミングと曲のタイミングが合わない事があるので、そんな場合はオープニングと新郎生い立ちで1曲、新婦生い立ちから現在までで1曲構成に変えるなどの対処が必要になってきます。
動画編集ソフトについて
動画の編集を行うためにはpcソフトが必要になってきます。無料でダウンロードできる動画編集ソフトもありますが、操作が難かしく動画編集初心者ではハードルが高かったり、動画に挿入する素材を探すのに一苦労します。
もしも動画編集ソフトの購入が可能なら、家電量販店やネット通販でウェディング用のムービー制作に特化したソフトを1万円前後で購入できますので、式までに時間のない方やクオリティの高いムービーを制作したい方は購入する事をオススメします!
自作が難しいと感じた場合
プロフィールムービーは2人が生まれてから出会い結婚するまでをまとめた感動的な動画です。もし自作するのが難しいと感じた場合は専門業者にお願いするのが無難です。インターネットで簡単にプロフィールムービーの制作を注文できるサイトがありますので、ご覧ください。